Rubaiyat



微笑みの五月


葉桜満ちるこの月は
初夏の卵を抱え

久方ぶりの暑さは
しばし僕らを戸惑わせる

早苗育つこの月は
彼方に太陽を輝かせ

じわりと滲む汗は
しばし僕らを苛立たせる

けれど白雲翔ける青空は
微笑みのように眩しくて

戸惑いも苛立ちも忘れて
僕は微笑を返した



季節感あふれる詩ってことで。
久方ぶりの詩がこれかよ(゚ロ゚
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# by hisaya_rikudo | 2008-05-18 00:12 |

言葉と煙草


「言葉にしなきゃ伝わらない」だなんて

さも言葉が絶対のように言うけれど

紫煙の向こうで微笑む彼女に

「愛してる」と100万回言ったところで

満足できる気は、全くしない


それは煙草の煙とは全く逆の存在

吐き出した煙は宙で霧散し消えるのに

肺から脳へ駆け巡る有害物質は

確かな安堵と高揚の手ごたえを残す

吐き出した言葉は霧散せず

彼女は「ありがとう」と返すのに

耳から脳へ響く心地よい声が届けるのは

しかし安堵からは程遠い、満たされない手ごたえ


だから言わない?

だけど言う?

いいや、両方とも違う

100万1回目になら満足するんじゃないのかと

行ける果てまで繰り返すだけだ

そう、吸殻が山になった灰皿のように




最近彼女できました。



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# by hisaya_rikudo | 2008-02-14 21:04 |

思い通りになんてならない。なるわけがない。

「おしなべて、世界はお前に牙を剥く。望むことは何一つ叶わない。
例え叶ったとしてもそれはほんの刹那だ。お前はいずれ弾かれる。若しくは破壊する。それを、忘れるな」

尊敬する人物からの台詞引用。
正確には、この台詞があったからこそ、この人を尊敬したので、台詞の方が先になるのかね。


世界ってのは全くもって自分の思い通りにならない。
それが当たり前であって、そしてそれこそを楽しむべきだってのが俺の持論。
未だ変わらぬ持論なのだが。


結局自分の行動は世界を思い通りにするための行動ばかりでかなり矛盾してる。実らないのが基本と考えてはいても、それを楽しめはしても、やはり悲しく、しんどく思うことがある。
勘違いしてほしくないのは、思い通りにならないからどうでもいいなんて諦めてるわけじゃないってとこだ。思い通りにならないから前へ進まないなんて、それは人生を過ごす上ではっきり言って三流の考え。二流ですらない。そして、きっと思い通りになる、成果が実るって考えて努力するのが二流の考え。努力に結果を求めてる時点で、貧しい。
だから思い通りにならないからこそ努力するってのが一流の考えだと思ってる。それを信じてるからこそ、俺は自分を只管に鼓舞して戦っていける。余人よりも優れているという錯覚を超えた妄想だけが、生命の興奮を俺に教えてくれる。

けれどこの道のなんと孤独なことか。親友に言われたことがある。「自分を強く持てば持つほど、その道は孤独極まりない」と。針の筵に寝かせられるほどに、皮膚にあわ立つ孤独感を実感している。
別に孤独なのが嫌なわけじゃない。寧ろ独りで居る時間は大好きだ。
だが、大好きだからといって、肉体が、精神が疲弊しないわけじゃない。誰だって、大好きなバスケを疲労を無視してやれないし、大好きなTVゲームだって寝ずにやったら身体を壊す。それを癒す合間を人は息抜きと云うけれど。


人生って、息抜きするほど余裕あるんだろうか?


この問いにはある、ないと人それぞれだろうが、少なくとも俺は、あると即答する人間を信用できないほどには逆の立場だ。だから余裕などなく、ぎゅうぎゅうにすし詰めされた人生の中で窒息しそうになって生きるべきだと思う。
出来れば30を数える頃には、窒息死したいものだ。

けれど世界は思い通りにならない。無事に30以上の誕生日を迎えて、安堵とも落胆とも言えぬ溜息を漏らすのだろう。


なんとも馬鹿馬鹿しい。
なんでもっと簡単に生きられなかったのだろうか。
生きる意味や、人生について悩むことはとうの昔に通り過ぎた。
今はただ、暇つぶしと云う単語ですし詰めにされた人生が、生ゴミに出される日を呆けながら待ち続けている。
それすらも思った時点で無理なんだろう。
親友にゲームを勧めるなんてことすら思い通りにできない俺の人生なのだから。
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# by hisaya_rikudo | 2007-09-30 01:12 | 日記

Perfect Desert


渇いている
自宅にいようとオフィスにいようと
渇いている
紅茶を飲もうとビールを飲もうと

満たされないものは
情熱なのか欲望なのか
いや、俺は分かっているはずだ
頭痛がするほどのちぐはぐな現実を

水をくれと叫んでみても
出てくるのは塩水ばかりで
厭味なほどに晴れ渡る空に
恵みの雨ははるか遠い

このまま満たされることがないなら
いっそ干からびてしまえばいい
ちぐはぐな現実ごと崩れてしまえ
この完璧な砂漠で


飢えている
喉を潤すあの感覚に
飢えている
雫を感じるあの感覚に

満たされるわけがない
諦める以前の問題だ
たった一匹の魚が
砂の世界で生きる術など存在しない

川をくれと叫んでみても
出てくるのは汚泥ばかりで
嘲弄とともに広がる砂に
女神の涙はあまりにも弱い

このまま潤うことがないなら
全て風化してしまえばいい
俺ごと全てくたばってしまえ
この完璧な砂漠で




最近の心境が如実に出てます。


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# by hisaya_rikudo | 2007-09-03 20:23 |

ゆきやこんこん


ゆきやこんこん
あられやこんこん
純白が降り積もる庭を見つめ
妹は呟く
「こんこんって何?」

雪の積もる音だよ。僕はそう答えた。
でもそんな音しないよ。妹は冷たいガラスに耳をそばだてる。
当然だ。そんな音はしない。
雪どころか、犬がワンと鳴くことすら嘘っぱちだ。
擬音語というものは、そういうものだ。
だから僕は答える。
「昔の人が作った音だからね」

すごいねと妹は呟いた。
「頑張って雪の音を考えたんだね」
確かに、そうだ。
証明できるもの全てが正しいと信じる現代科学の世の中で
誰が雪の音をこんこんなどと表現できるというのか。
この音を作った名も知らぬ人は、妹のように暖かい心で雪を見つめていたのだろう。
それにくらべ僕の心は、なんと科学的な冷たさにあふれていることか。

「そうだね、すごいね」
僕は、“妹自身”にそう言って
炬燵で丸くなっていたネコを抱き上げた。
猫はけだるそうに“にゃー”と鳴いた。



季節感が真逆なのは
去年の冬に書いた物を今更載せてるからです。
卑怯バンザイ(゚ロ゚)ノ


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# by hisaya_rikudo | 2007-07-21 00:01 |

短文


生きるために、命なんて要らない。
覚悟だけが、あればいい。



石の上にも3年、か。
それで、3年と1日目に辞めるのか?



No.OneよりOnly One?
そうやって管巻いてるうちはMany Othersだよ。



死にたいんなら死ねよ。
お前が死んで悲しむ奴なんて一人も居ないぞ。



俺に愚痴を垂れるのは、慰めて欲しいからか?
だったらお門違いだ。教会で懺悔でもしてこい。



全部後回しにして、まず寝ろ。
意外に落ち着くもんだ。



キングよりポーンのほうが弱いんだ。
おまけにキングはクイーンの尻に敷かれてる。なんて頼りない国家だろうな。



泣きたけりゃ泣けよ。
そして泣き終わったあとの虚しさでまた泣け。そしたら死ぬまで泣けるぜ。



死にたくないなんて思うだけ無駄さ。どうせいつか死ぬんだから。
まだ明日の晩飯のメニュー考えた方が生き延びられるよ。



一人旅ってのは楽しいな。
処女を陵辱してるみたいで、何とも興奮するよ。



自分で爪を切るといつも深爪するんだ。
誰かに切って欲しいからかな。



ハンバーグが食いたいな。
その辺の死体使ったらダメかな。






はいはい中2病中2病


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# by hisaya_rikudo | 2007-05-24 20:59 |

さらに模様替え

前のが不評だったので。

なんか模様替えだけのブログになりそうだな
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# by hisaya_rikudo | 2007-05-04 20:13 | 日記

蕾は、花開くがままに

雪は、溶けるがままに

雲は、散るがままに

夢は、醒めるがままに

人は、死するがままに


無論、俺以外に該当する話だ
俺は為すがままなんて死んでもごめんだからな
あんたもそうだろ



なんともリハビリにもなっていませんね


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# by hisaya_rikudo | 2007-04-09 19:26 |

あ、そうそう


模様替えしました。


言わなくてもわかるって?(゚ロ゚)
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# by hisaya_rikudo | 2007-03-31 16:47 | 日記

補足



乙女座黄金聖闘士アスミタ→明日見た→予知能力


期待しておこう(゚ロ゚)





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# by hisaya_rikudo | 2007-03-18 04:13 | 日記


御国を守ります。
桜並木を切り飛ばす。

作品力を上げたい!同盟参加してます。

HN:陸堂久弥
好きなもの:麻雀
嫌いなもの:チョン
潰したいもの:創価学会
応援してるもの:又吉イエス
乗りたいモビルファイター:
ネオオランダ代表ネーデルガンダム
持病:中ニ病

長編
■Diabolia(連載中)
Infomation
クエストファイル1
王者の剣
[1][2][3][4][5][6][7]
クエストファイル2
白昼の暗器
[1][2][3][4]
Diabolia外伝
~陰謀と策略の影の愛情~
[1][2][3][4][5][6]
ある戦場にて(一話のみ)
記憶を濡らす琥珀酒(日向過去話)
幕間~霧上魔狐兎とゲイル・マクミール~


■兎に角なし(連載中)
キャラクター紹介
[1][2]


短編

赤い花

梅雨に乾杯

貫けた誓い

Time Insteae of Money

葬列の少女

四百字詰めの原稿用紙




ある殺人者の独白

僕は彼女が好きなんだ

フィオラ・ダンテの詩

悲しき呟き

空を飛んだ少年

My Name Is Time

偉大なる先達を讃えて

カチタイ。イキノコリタイ。

僕は道化

蜃気楼のオアシス

身勝手なHappyBirthday

エルフの御伽噺

生まれながらにして孤独
死に絶えるもまた孤独


タイトル省略

りんく

作家でごはん!

朝目新聞

裏ドラゴンボールマニア

X51.ORG

rotten.com

ogrish.com

2ちゃんねる

世界経済共同体党
(代表 又吉イエス)


鳥肌実オフィシャルサイト

+MONSTERS+

哲学的な何か、あと科学とか

ネトゲストッパー

Wisdom Guild

便利な通報先・警務関係などのリンク

The Jack Trace

韓国は“なぜ”反日か?

★★反日ブログ監視所★★

上祐史浩オフィシャルサイト

然吟ニの詩人窟

皇立詠風学院史料館

探偵喫茶↑UPSIDE DOWN↓

Baby face

A Dose Of Malice

民話と私と出血と

きまぐれの詩

聴くまで死ぬな、この曲を!!

ありあんの散歩道

Snow White.

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