fry
自分の優男ぶりには反吐が出る
一人の女を愛し続けられるのは格好いい?
違うね
脳味噌に蛆が湧いてるだけだ
知ってるか?俺の大好きなあのクソ女を
息をするように嘘を吐き
ジューサーのように俺から金を絞り取っては
コールガールのように遊びまわってる
はらわたは煮え過ぎて焦げ付いてる
頭の中だけなら俺はジェイソン以上の殺人鬼だ
それでもあいつの顔を見ると
俺は笑顔であいつを許してしまう
あんなクソ女だってのに
なんなんだ俺は
クソに喜んでたかってるという点では
さしずめ俺は銀蠅か?くそったれめ
いい加減にしてくれよ
もう俺の前に姿を見せるな
あいつの顔を見たら、俺はまたあいつを愛してしまう
あいつはとびっきりのクソ女だってのに
そんな愛の形もある?
クソにたかる蠅でもいいじゃないかって?
知った風な口利くんじゃねぇよ!
五月蠅いわ!
クソと蠅に拘った詩。
なんか韻が良くないので微妙。
陸
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